Webサイトを新しくオープンした、またはリニューアルしたものの
「どれくらいの人に見てもらえているんだろう」
「どれだけ集患に役立っているかわからない」
「この施策は成功しているんだろうか?」
といったモヤモヤを抱えていませんか?
お金をかけて作ったサイトが、ただ作っただけになってしまったら悲しいですよね?
これらの課題を解決するのが「アクセス解析」です。
「何人がサイトを訪問したか」
「いつサイトを訪問したか」
「何回お問い合わせのボタンがクリックされたか」
「どのようなデバイスを使用しているか」
このようなユーザーの閲覧状況のデータを分析することで、サイトの効果はどれくらいあるのかや、今後の課題などが見えてくるのです。
アクセス解析の代表的なツールとして、Google社が提供している「Googleアナリティクス」があります。無料で利用できるツールでありながら、Webサイトの運営に必要なデータはほぼ網羅できます。
では具体的にGoogleアナリティクスで何がわかるのか、大きく3点ご紹介します。
1. どのような属性の人がサイトを訪れているかがわかる
性別、年齢、地域といったユーザーの属性を把握することができます。ターゲットとする属性のユーザーが実際にサイトを訪れているのか、自分たちが想定していなかったユーザーはいるか、などを分析することで、今後の施策の参考にすることができます。
2. どのようなページが多く閲覧されているかわかる
例えば、医療機関の患者さん向けWebサイトで閲覧される傾向が強いページは、「診療体制表・外来診療表」です。患者さんがサイトを訪れるときに最も欲しい情報ということがわかります。情報は頻繁に更新されているか、間違った情報が掲載されていないか、などWeb運用の指標になるでしょう。
3. どこからアクセスがあったかがわかる
ユーザーがどの媒体、経路からWebサイトを訪れたかがわかります。GoogleやYahoo!といった検索エンジンからなのか、ブックマーク登録をしたリンクからなのか、SNSからなのか……などです。検索エンジンからの流入が多ければ、検索結果の上位に表示されていると考えられるので、SEOの成果を確かめることができるでしょう。
このように、アクセス解析を行うことで得られる情報は、今後の医療機関運営にもWebサイト運営にも非常に有益なものとなります。
弊社が制作し、お客様に納品するWebサイトには、Googleアナリティクスの設置が可能です。作って終わりではなく、常に向上・改善していける生きたWebサイトを一緒に作り上げていきましょう。
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